風俗店を利用したいと思ったとき、ホテヘルを選択肢に入れたことはあるでしょうか。ホテヘルは、手軽な料金で性的サービスを堪能したいときにおすすめのお店です。難しいルールが少なく、質の高い女の子とプレイできる魅力があります。

しかし、ホテヘルを利用した経験がない方にとって、サービスの流れはどのようになっているのか、デリヘルや箱ヘルとの違いは何かなど、不安点はさまざまです。

今回は、ホテヘルの概要からサービス内容と流れまでを解説します。また、他のヘルスサービスとの違いや料金システム・相場についても紹介しているため、ホテヘルの利用を検討している方は、ぜひ参考にしてください。

ホテヘルとは、ホテルヘルスの略称で、ラブホテルやレンタルルームのような施設を利用して、性的サービスを提供する性風俗店です。男性は女の子を指名して、ホテルなどでプレイを楽しみます。プレイ内容はさまざまですが、本番行為は禁止されています。

自社のものではない施設を利用するという性質上、ホテヘルは風営法上で無店舗型として分類されています。しかし、まったく店舗がないというわけではありません。ホテヘルは受付所としてオフィスを構えており、男性は受付所に来店して女の子やコースを選びます。

ホテヘルは、指名パネルの写真がモザイクなしのため、好みの女の子を選べる点が魅力です。対面接客してくれるスタッフに、おすすめの女の子を聞くこともできます。

ホテヘルのサービス内容は、一般的な店舗型風俗店と同じくヘルスサービスとなっており、具体的には以下のようなものがあります。

サービスを時間いっぱい楽しむためには、ホテヘルの利用方法を知っていることが重要です。ホテヘルを利用する流れは、以下の通りとなります。

人気のある女の子を指名する場合、すでに予約で埋まっている可能性があります。そのため、まずは女の子の出勤予定や待ち時間について聞いておきましょう。

ホテヘルの営業形態は無店舗型ですが、受付所が店舗と見なされることにより、風営法上の店舗型と同じく営業時間の制限が適用されます。そのため、受付所の営業時間は朝6時から深夜0時までとなっており、基本的に深夜0時が閉店時間です。

ただし、営業時間の制限は店舗についてのみであるため、深夜0時以降でも電話受付を行っているホテヘルもあります。電話受付でホテヘルを利用することは違法ではないため、安心してください。

ホテヘルの営業形態や利用方法は、普通の風俗店とは異なりやや特殊なものとなっています。では、他のヘルスサービスとホテヘルには、どのような違いがあるのでしょうか。

以下の表は、サービス内容が似ているホテヘル・デリヘル・箱ヘルの特徴をまとめたものです。

デリヘルは、店舗・受付のない完全無店舗型の営業形態となっています。指名の際には公式サイト上のページから選ぶこととなりますが、モザイク付き写真であるため、実際に会うまで容姿は分からないことが難点です。しかし、デリヘル嬢は車の送迎付きであるため、サービスを提供する場所は融通が利きます。

ソープランドなどの店舗型ヘルスである箱ヘルは、店舗・受付のどちらもあり、風俗店舗内でサービス案内からプレイまで完結することが特徴です。長時間待たされたり、長距離を移動したりすることがないため、ストレスなく最初から風俗嬢のサービスを楽しむことができます。

ホテヘルは、デリヘルと箱ヘルの中間といえる営業形態です。前述したように、モザイクなしの指名パネルから女の子を確認して、サービスを提供する場所を近場から指定することができます。受付所の立地はホテルが近場にあるエリアであるため、長距離の移動がなく、効率良く楽しむことができるでしょう。

ホテヘルの料金システムは、コース時間によって設定されています。きりの良い60分コースは多くのお店で採用されており、75分・90分・120分と、15分または30分刻みでコース時間が伸びることが一般的です。コース終了後の延長は、10分・15分ごとに料金が追加されます。

ホテヘルのコース料金はお店によって大きな差が見られるため、お店を選ぶ際は事前に料金設定を知っておくことが重要です。

最後は、格安店・大衆店・高級店の料金相場を紹介します。

格安店の相場は60分あたり7,000～8,000円と、とてもリーズナブルな料金です。経営にかかるコストを極力省いており、男性が気軽に遊べるお店となっています。指名料も1,000円程度と、負担がかかりにくい料金設定です。

ただし、安い利用料金を強みとしているため、ホテル代は男性が別途支払うケースが多い点に注意しましょう。ホテル代込みの場合でも、1万円程度と安めに料金設定をしているお店もあるため、気軽に利用することができるでしょう。

大衆店の料金相場は60分あたり1万円前後であり、ホテヘルの中で採用するお店が多い価格帯となっています。格安店よりも料金は高いですが、女の子の質も高い上、オプションも充実しているため、60分コースでも満足することができるでしょう。

大衆店の指名料は2,000～3,000円が相場ですが、女の子によって指名料は大きく異なります。人気が高い子は指名料が高く、新規の子は格安や無料が多い傾向です。
コース料金以外のシステムで利用料金が変動しやすい点に注意して利用しましょう。

高級店のホテヘルは、2万円前後が一般的となっています。在籍している女の子の質が非常に高く、高い料金相場に見合うだけのサービス提供が魅力です。お店によっては特定のジャンルやコンセプトを設定しており、代表的なものには清楚系や人妻系があります。

多くの高級店で見られる特徴は、以下の2点です。

高級店では、上品なタイプの女の子を揃えています。ただし、利用にあたっては入会が求められるケースがほとんどです。お店側も信用できるお客さんに利用してほしいと考えているため、初回に限り入会金が必要となる点に注意しましょう。

ホテヘルは店舗ではなく、ラブホテルなどの施設で女の子の性的サービスを受けられるお店です。サービス内容は箱ヘルと似ており、女の子の質も大きな違いはありません。

ホテヘルはデリヘルと似ていますが、基本的に受付所で女の子を指名するシステムとなっています。写真はモザイク加工がされていないため、好みの女の子を指名できる点がホテヘルの魅力です。

ホテヘルは60分あたり1万円の大衆店が多く、この価格帯が全体の料金相場といえます。他のヘルスサービスと比べて料金が安く、好みの女の子が見つかりやすいことが特徴です。風俗の利用を検討している方は、ぜひ当記事を参考にホテヘルの利用を検討してみてはいかがでしょうか。