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ボッキは我慢できる?メカニズムや我慢できないときの対処法を解説!

男性が日常的に経験する生理現象の1つである勃起(ボッキ)は、脳や神経系、血流などが複雑に絡み合って起こります。特に、朝勃ちや疲れが溜まっているとき、トイレを我慢しているときなどの場面ではボッキを我慢しにくいでしょう。

当記事では、ボッキのメカニズムや、特定の状況でボッキしやすくなる理由、ボッキを抑えたい場合の具体的な方法も解説します。ボッキを我慢する方法や隠す方法が知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

1.そもそも勃起(ボッキ)とは

勃起(ボッキ)とは、男性器すなわちペニスが硬くなり、そそり立つ現象のことです。生理現象の一種で、大脳から中枢神経へ興奮が伝わった場合の「中枢性勃起」と、陰茎に物理的な刺激を受けたときに起こる「反射性勃起」の2種類があります。

ここでは、ボッキに関係するペニスの構造やメカニズムについて解説します。

1-1.ペニスの構造

ボッキする仕組みを知る前に、まずはペニスの構造を理解しましょう。ペニスは、下記の通り3つの海綿体と複数の動脈を有しています。

  • 陰茎海綿体(左右一対)
  • 尿道海綿体
  • 海綿体動脈(陰茎深動脈)
  • ラセン動脈
  • 陰茎背動脈

海綿体は複数の穴があり、スポンジ状になっています。尿道海綿体と2つの陰茎海綿体は、それぞれ厚い白膜に包まれた状態です。

1-2.ボッキのメカニズム

エロ動画視聴や恋人とのコミュニケーションでエッチな気持ちになったり、ペニスに直接的な刺激を受けたりと、性的な興奮を覚えるとボッキします。ペニスがボッキするためには、神経や前述の海綿体、動脈が連動して働かなくてはなりません。

男性が性的な興奮を覚えたとき、刺激が大脳から脊髄の中枢神経を通り、副交感神経に働きかけます。次にペニスから一酸化窒素が放出され、スポンジ状の陰茎海綿体に血液が流れ込むと、ボッキします。

1-3.射精のメカニズム

射精は、精子が尿道を通って体外へ排出される現象のことです。ボッキしたからと言って、必ずしも射精するわけではありません。ただし射精するためには、前段階としてペニスがボッキしている状態が必要です。

男性が性的興奮を得てボッキ状態になると、尿道にカウパー腺液が分泌されます。カウパー腺液は精子を送り出す潤滑油の役割をもつほか、排出された精子が生き残りやすくなるための重要な存在です。

精巣上体にある精子が精管、射精管を通り、尿道へ届くまでの間にさまざまな分泌液と混ざりあい、精液となります。性的興奮が絶頂に達したとき、精液がペニスから排出されることを射精と呼びます。

2.ボッキを我慢しにくいパターン

ボッキは、基本的に自分の意思でコントロールすることが難しい現象です。仮に物理的な刺激を避けたとしても、脳の興奮を抑えられるとは限りません。

ここでは、どのような場面が生理的にボッキを我慢できない・しにくいのか、3つのパターンを紹介します。

2-1.朝勃ちしているとき

朝勃ちとは、起床時に意図せずペニスがボッキしている状態のことです。生理現象の一種で、EDなど特別な理由がない健常な男性は、レム睡眠のときにボッキする場合があります。レム睡眠中のボッキしているタイミングで目が覚めると、朝勃ちと呼ばれます。

生理現象のため、朝勃ちを意識的にコントロールすることは困難です。レム睡眠中は自律神経が活発化しており、ペニス周辺の血流も増加しやすくなります。通常、90分間隔でノンレム睡眠とレム睡眠が交互に起こっています。今日は朝勃ちしていないと思っていても、睡眠中にボッキしている可能性もあります。

2-2.疲れが溜まっているとき

疲れやストレスが溜まっていると、本人の意思とは無関係にボッキすることがあります。「疲れマラ」と呼ばれ、疲労のあまり脳が体をコントロールできていないときに起こる現象です。

性的興奮とは無関係のため、疲れマラは我慢が困難です。ただし完全に対処できないわけではなく、休養をとったり食生活に気を付けたりして、体や脳を休めると疲れマラを避けられます。

2-3.トイレを我慢しているとき

トイレを我慢しているとき、尿道のムズムズや前立腺への刺激でボッキすることがあります。人は通常、200ml~400ml程度の尿を膀胱に溜められます。さらに多くの尿を溜めようとすると強い尿意を感じ、なかなか我慢できません。

人によっては、尿意を性的な気持ち良さと同じように感じてボッキする場合もあります。生理現象なので、本人の意思ではボッキを我慢することは困難です。

3.ボッキを我慢する方法・我慢できなかったときの対処法を解説

友人や家族との旅行中に朝勃ちしたり、会議中にトイレを我慢していてボッキしたりと、日常生活の中で「今は勃つとまずい」と感じる場合はあるのではないでしょうか。前述の通り、原因によっては本人の意思に関係なく生理現象で起こるため、ボッキを我慢できません。

我慢できずボッキした場合でも、対処法を覚えておくと慌てずに済みます。ここでは、8つの対処法を紹介します。

3-1.ペニス以外の部位に力を入れる

ペニス以外の部位に力を入れると、ボッキが軽減されます。ボッキは、ペニスの海綿体に血液が流入して起こります。たとえば太ももの筋肉を動かせば、ペニスに集まった血液をほかの部位に逃がしてボッキを抑えられます。

動かす筋肉は、太もものほか、ふくらはぎ、脛など、ペニスに近い部位がおすすめです。仕事中などで運動できないときは、座ったまま足を上げ下げする程度でも効果が期待できます。

3-2.数秒間息を止める

興奮状態にあり、ボッキしているときは、数秒間息を止めて体を落ち着ける方法がおすすめです。特別な道具が必要なく、どこでも無料で試せる画期的な対処法です。

息を5秒程度止めたら、次はゆっくりと吐き出します。再度ゆっくりと息を吸って、5秒止め、吸ったときと同じ時間をかけて吐き出す動作を繰り返すと、興奮がおさまります。

うまくリラックスできないときは、自分に合った秒数でゆっくりと息を止めたり呼吸したりしましょう。

3-3.ファッションアイテムで隠す

状況的に軽い運動や深呼吸が困難な場合は、身近なファッションアイテムで隠し、ボッキがおさまるまで待ちます。たとえば仕事中や通勤電車の中では、バッグや資料で隠すとスマートです。

外出先では、靴紐を結ぶ動作でしゃがんで隠す方法もおすすめです。靴紐を結んでいる人を、ボッキしていると思う人はいないでしょう。自然にかがんで股間を隠せる上、手間取っているふりで時間を稼げます。

3-4.ペニスをベルトで押さえる

一時的なごまかしとして、ペニスをベルトで押さえる方法もあります。ボッキしたペニスをベルトで上向き状態のまま固定して、膨らみをごまかす対処法です。

ただし、ベルトで固定するためにはポジションの調節が必要です。人前では困難なため、トイレや物陰で急いでペニスを固定する必要があります。

3-5.足を組んで隠す

座っているときに手軽にできる対処法が、足を組んで股間を自然に隠すことです。足を組むと股間部分が足に隠れるため、正面に座った人からも見えにくくなります。

注意点は、足を組むときにペニスを圧迫しないようにすることです。ボッキをごまかせても、太ももでペニスを圧迫して痛みを覚える可能性があります。

3-6.冷たいものを押し当てる

冷たい飲み物が入ったペットボトルなど、冷たいものを押し当ててペニスを冷やすこともボッキ対策になります。冷たいもので股間を冷やすことで、ペニスに集まった血液を分散させる対処法です。

自販機などで購入した直後のペットボトルや缶は、適度に冷えています。持ち方に注意すれば、周囲に気付かれることなく自然に股間へ押し当てられます。

3-7.性的刺激がないことに集中する

思考から性的な刺激を避ける方法もおすすめです。たとえばキスやボディタッチなどセックスを連想させる刺激でボッキしたときは、無関係なことを頭に思い浮かべると性的興奮を鎮められます。

過去の悲しかった出来事を思い出したり、女性の体を表面ではなく血管や骨までイメージしたりすると、気持ちが落ち着きます。ほかには、頭を使うゲームや難しい業務に集中する方法も効果的です。

3-8.トイレに行く

トイレに行って尿を出すと、ボッキ状態がおさまります。特に朝勃ちや、トイレを我慢してボッキしたときにおすすめです。

前述の通り、トイレを我慢しているとボッキすることがあります。尿意からくるボッキなら、トイレで膀胱を空にすると解決できます。

まとめ

ボッキは生理現象であるため完全に防ぐのは難しいものの、適切な対策を取ることで日常生活の中で我慢したり周囲にバレたりするのを防げます。ボッキのメカニズムや、特定の状況でボッキが起こりやすい理由を理解することで、効果的な対策ができるでしょう。

ボッキを我慢したり隠したりするのにおすすめなのが、体の一部に力を入れる、深呼吸をする、冷たいものを当てるなどの対処法です。朝勃ちや疲労によるボッキ、トイレを我慢しているときのボッキなど、さまざまなシチュエーションに適した対策をしましょう。

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